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マンションの売却で準備しておくべき必要書類全10項目一覧と準備を楽にかつ確実にする方法

このページでは、マンション売却で売主が準備する必要書類を紹介します。

必要書類の準備を楽にかつ確実にする方法とマンション売却のゴールデンステップも合わせて紹介します。

あなたのマンション売却の参考になりますと幸いです。

マンション売却で売主が準備する必要書類を”入手方法”と”必要になるタイミング”とともに一覧で確認しましょう。

項目入手方法必要なタイミング
1. 身分証明書(必須)媒介契約前
2. 登記識別情報・登記済み権利証(必須)不動産取得時に入手済媒介契約前
3. 実印・印鑑登録証明書(必須)印鑑登録証明書:コンビニまたは市町村役場媒介契約前
4. 固定資産税・都市計画税納税通知書(必須)毎年6月に郵送媒介契約前
5. 口座情報がわかる通帳・キャッシュカード(必須)金融機関媒介契約前
6. 耐震診断報告書・アスベスト使用調査報告書(推奨)管理会社・組合が配布媒介契約前
7. ローン残高証明書(推奨)金融機関媒介契約前
8. 新築時の販売パンフレット(推奨)媒介契約前
9. マンションの管理規約・長期修繕計画・総会議事録(必須) 管理会社(入居時に入手済)売買契約前
10. 管理に係る重要事項調査報告書(必須) 管理会社売買契約前

これらの書類がないと、売却をスムーズに行えなかったり、最悪売却することもできないという可能性があります。

絶対に準備して下さい。

身分証明書

共有名義になっている場合は、共有者全員の身分証明書が必要です。

登記識別情報・登記済み権利証

いわゆる、不動産の「権利書」です。マンションを入手(購入・相続など)して、不動産の所有登記をしたときに物件所有者が受け取っているものです。

実印・印鑑登録証明書

3ヶ月以上前に発行されたものを使用しようとすると取り直す必要があるので、必要になってから発行してもらうとよいでしょう。

共有名義の場合は共有者全員のものを用意する必要があります。

固定資産税・都市計画税納税通知書

毎年春ごろに固定資産が所在する市町村の資産税課などから送付されます。書類を利用する際は、最新年度のものを用意しておきましょう。

口座情報がわかる通帳・キャッシュカード

不動産会社によっては提携している金融機関があり、利用先が一部に限定されることもあります。どの銀行の通帳が利用できるか、事前に確認しておくとよいでしょう。

マンションの管理規約・長期修繕計画・総会議事録

手元にない場合、マンションの管理組合や管理会社が発行してくれます(費用が必要になる場合があります)。また、売却の仲介を依頼する不動産会社が準備してくれるときもあります。

管理に係る重要事項調査報告書

一般的には、売却を依頼した仲介業者の担当者が管理会社へ費用を支払い入手してくれます。

推奨書類(6.7.8.)

耐震診断報告書・アスベスト使用調査報告書

1981年の新耐震基準が導入される前のマンションを売却するときは、耐震診断報告書などの提出が求められることがあります。

アスベストに関する調査を受けている場合も同様に集めておきましょう。買主にとってはマンションの購入に際し、欠かせない情報になります。

ローン残高証明書

住宅ローンを組んでいる場合で住宅ローン控除の対象となる人には、毎年金融機関からローンの残高を証明する書類が送られてきます。

売却時にはローンの一括返済が求められ、売却価格で完済できるかを確認するために、ローン残高証明書も用意しなければなりません。

また、現在のローン残高が把握できるなら問題ないため、ローン返済予定表でも代用できます。

新築時の販売パンフレット

マンションの新築時にデベロッパーやハウスメーカーが作成した資料は、物件の魅力を最大限にアピールする工夫が盛り込まれています。

必要書類ではありませんが、手元に残っていれば販売活動を展開する際、参考にしてもらえます。

書類をそろえる際に面倒な場合は、最低限の書類を集めればよいと思います。
逆に時間に余裕があり、集められそうなら、多くの書類を集めておいた方が良いでしょう。

ここからは、必要書類の準備を楽にかつ確実にする方法とマンション売却のゴールデンステップを紹介します。

マンションの売却に必要な書類は、全部で10項目もありましたね。
家の中にある書類を探す以外にも、そろえておく必要書類がいつ・何枚くらい必要なのかを確認し、さらには役所に行くための時間も取らなくてはなりません。

中には、

「忙しくて、こんなにいっぺんに用意が出来ない!」

と不安に感じた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際のマンション売却では、必要な書類を用意するタイミングや、取得する方法などは、不動産会社の担当者が

次は〇〇が必要です。△日ごろまでに□□に取りに行ってください

と声をかけて教えてくれますので、その書類が必要になってから動き始めるのでも全く問題ありません。

また、離れた地域にある書類などを取り寄せるために時間がかかる場合なども、都度メールなどでお知らせしていれば、不動産会社が全体のタイミングを見て声かけスケジュールなどを調整してくれますので心配ありません。

このように、マンション売却に必要な書類は全部をはじめから一度にそろえる必要はないので、まずは、自宅や実家にあるタイプの書類(売買契約書や、マンションに関する書類など)を確認して、あるものだけ手元にまとめておくことからスタートしてみましょう。

マンション売却で一番大切なことは、信頼できる誠実な不動産会社と、頼りになる担当者とのめぐり逢いです。

そのような不動産会社であれば、

  • マンションの相場に沿った価格設定
  • 契約準備に関わること
  • 売り主のスケジュールに合わせたサポート
  • 良質な買い主を見つけるための営業

などもしっかりとしてくれ、納得のいくマンション売却ができます。

信頼のおける不動産会社という、マンション売却のパートナー探しには、利用者数が多く定評のある不動産一括査定サイト「」を使うことをおすすめします。

売却額やサポート内容にも納得のいく、良質な不動産会社と出会えます。
これがマンション売却において取るべきファーストステップです。

  1. 複数社の査定額から相場が分かる
  2. 査定額に差があるため利益額が変わる
  3. 何度も同じ質問に回答する必要が無い
  4. 何度もスケジュール調整をしなくて済む
  5. 不動産会社をハシゴしなくて済む
  6. 自宅で完結する
  7. 厳選された不動産会社なので自分で調べて探す手間が省ける
  8. 信頼できる不動産会社のみだから安心

不動産一括査定サイト「」を使って実際に不動産を査定してみると、査定額に300万円以上差が出ることも珍しくはありません。

不動産会社査定価格
不動産会社A2100万円
不動産会社B2280万円
不動産会社C2400万円
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  • 利用者数が多い
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売却を希望する時期や、希望の連絡方法、連絡を希望する時間帯など、任意によってお客様の細かな要望にお答えします。

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